松原メイフラワー病院

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2019年2月1日:姿勢の違いが腰に与える負担について

立位姿勢よりも座位姿勢の方が、楽に感じるという人が多いと思いますが、正しい姿勢で立ったときの腰椎への負担を1とした場合、座ったときは1.4倍以上、デスクワーク等で前屈みになる場合は1.8倍以上もの負担が腰にかかっています。

また、座り作業が続く場合、腰まわりの筋肉が硬くなり、血の巡りが悪くなることで虚血性の痛みが生じやすくなります。長時間同じ姿勢でいることで骨盤は徐々に後傾し、椎間板や椎間関節に過度の圧力がかかることで腰痛を生じやすくさせます。

長期間の悪い姿勢は腰のアーチが変形を誘発させ、体にかかる衝撃が吸収されにくく、周りの筋肉や軟骨、骨に負担がかかってしまうことになります。長時間の同じ姿勢はなるべく避け、体を動かして出来るだけ筋肉の疲労をとってあげるように心がけましょう。

201902リハブログ          図:腰への負担を数値化した場合(立った姿勢を100とした場合)