松原メイフラワー病院

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2018年1月4日:外反母趾について

新年あけましておめでとうございます。今回は外反母趾についてです。

外反母趾の治療として1 装具療法 2運動療法 3外科的療法4薬物療法といったものがあります。今回は、その中で運動療法についてお話させていただきます。

 

外反母趾の進行を抑えるためのホーマン体操があります。 準備するものとして、普通の紐でもよいのですが、できれば幅の広いゴムバンドを用意してください。両方の足の親指にかけるので、あまり小さくては指が入りませんが、あまり大きすぎると外れてしまいます。指を輸の中に入れたとき、間が2~3cm程度になる大きさが適当です。用意ができたら、床に足を投げだして座ってください。(もしくは椅子に腰を掛けてください。)両足の内側を合わせ、用意したゴムバンドを両方の足の親指にかけます。踵を合わせたまま、踵を支点にして、足先を外側に回します。ゴムバンドが伸びて、親指を内側に引っ張るので指は内反して、矯正位に近づきます。5~10秒、この位置を保った後に足を戻して、ゴムバンドをゆるめます。

このホーマン体操を1クール30回、一日3クール行います。立って歩くだけで進行する外反母趾を少しでも食い止めるには、この運動を毎日続けることが肝心です。*ただし変形が著しい場合や痛みが強い方は、医師の相談のもと実施してください。外反母趾_a