松原メイフラワー病院

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2019年5月31日:リングスプリントのご紹介

青葉若葉の候、いかがお過ごしでしょうか?

今回は作業療法士が作製する装具(スプリント)の中から『リングスプリント』をご紹介します。

‘スプリント’とは、作業療法士が患者様お一人お一人の症状に合わせて作製するもので、関節リウマチ患者様におけるスプリント療法は①安静を保ち②関節を保護しながら③変形の進行を防ぎ、日常生活をしやすくすることを目的としています。201905

『リングスプリント』は手指にボタンホール変形やスワンネック変形、Z型変形のみられる患者様を対象としており、装着することで動作時の痛みの軽減や変形によるつまみ・握り動作の改善が期待できます。

また、作業療法士の作製するスプリントは熱可塑性プラスチックを用いることが多いため、腫脹の変化やスプリントが合わない場合の調整が容易なことが利点として挙げられます。

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出典:メジカルビュー社『リハ実践テクニック 関節リウマチ』