松原メイフラワー病院

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2017年11月21日:医療安全研修会を開催しました

11月16日(木)日に、年に2回実施している医療安全研修会が実施されました。医療に係る安全管理のための職員研修ということで、看護師はもちろん事務職に至るまで参加しています。ちなみに今回の投稿者は事務畑の人間なので、内容によっては頭から煙が出そうになる事も…😱

さておき、今回の研修では某製薬会社さんに来ていただき、「病棟における不眠症対策」という演題でお話ししていただきました。製薬会社さんのお話なので、睡眠薬の話題ばかりになるのかと思っていました。しかし、意外や意外、不眠症に対しては非薬物療法がメインとなっており、日中のお昼寝を中止したり夜の就寝時刻を遅らせたりなど、寝る時間を減らすことで3~4割の人は改善されるとのお話をされました。また、必要な睡眠時間というものは年齢を重ねるごとに少なくなってきて、65歳の方に必要な睡眠時間は6時間ほどとのこと。なので、6時間以上睡眠してしまうと途中で覚醒することも増えて逆に睡眠の質が落ちてしまうそうです。言われてみれば納得の内容でした。
最後のほうにはお薬の話しもしていただき、その製薬会社さんが出されている睡眠薬についても説明がありました。依存性が少ないことなど良い面も説明されていたのですが、一番頭に残ったのが苦いという情報でした。なんとなく某お腹の薬を思い出しながらも、怖いもの見たさ?でどんな味がするんだろう…と気になってしまいました。

 後半には当院の検査科よりB型肝炎の話しもありましたが、長くなってきたので割愛させていただきます(科長ごめんなさい…😖)。参考までに、不眠症についての資料の一部を添付しますので興味がありましたらご覧下さい。

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2017年4月20日:運転技量のチェック

昨今、高齢者ドライバーの自動車事故や操作ミスのニュースが良く流れています。今までは運転できていたのだから大丈夫、ニュースでは見るけれど自分は注意している、という風に考えている方が大勢いらっしゃるかと思います。かく言う私も、大丈夫大丈夫と思ってしまうタイプではあるのですが、加齢による判断力や注意力の低下などは避けようのない事実です。突然にくるものではなく、年を重ねるごとに衰えていくことなので自分自身ではなかなか気づけないと思います。また、自動車自体もAT車が増えるなど様変わりしており、そういったことも事故の原因となっているのかも知れません。20170419

前置きが長くなりましたが、本題に入ります。当院でも骨折後の患者様のリハビリテーションなどを行っておりますが、その中でも自動車を利用されている方からは運転動作について不安があると言う声をたまにお聞きします。しかし、当院は病院ということもありアクセルを踏むような動作の練習などは出来たとしても、実際に運転を練習するということはなかなか出来ません。でも、退院までに実際に練習をしてみたい。そのような時には近隣の教習所などに相談されるのも良いかも知れません。もちろん、どこでもそのような教習、研修を行っているわけではありませんが・・・。私が知っている限りでは、高砂市にある「はりま交通研修センター」さんがそのような運転技量のチェックを行っており、出張などの対応も行っているようです。退院に向けて心の不安を取り除く、自信を取り戻すためにそのような利用を考えてみたいという希望がありましたら、施設の担当者や当院の相談員にも相談してみてください。(地域連携室 上月)

2016年12月6日:高齢者の緊急通報に関するサービス

高齢者の方の1人暮らし、または高齢夫婦での2人暮らしに際して、何かあった場合に誰にどうやって連絡をしようかと心配されている方は多いのではないでしょうか。電話を使用できる状況であればそれで事足りるかもしれませんが、電話が出来ない状態や困難な環境にある場合は誰にも気づいて貰えず最悪な状況も起こりうる可能性があります。

そのような場合に役に立つのが緊急通報装置(サービス)です。市によって細かくは異なっていますが、おおむね65歳以上の1人暮らしまたは高齢夫婦の2人暮らし世帯が対象となっています。基本的には通報装置の本体と、それに加えてペンダントなど身に付けることができ本体から離れていても発信出来kinkyu_tsuhou_souchiる付属品が付くことが多いです。通報時には、直接通信でお話しするか、もしくは連絡がつかない場合には直接ご自宅まで確認に来てくれたりもしてくれます。

現在、または今後の生活において不安がある場合には利用をご検討してみてはいかがでしょうか。市によって料金や利用条件(お子様と同居の場合でも日中お1人になる場合は利用できる市もあります。)、形態が異なっているため、関心がある方はお住まいの市役所に問い合わせてみて下さい。

2016年8月9日:当院の地域医療連携室について

初めまして!この度松原メイフラワー病院に入職し地域医療連携室配属となりました上月と申します。どうぞよろしくお願い致します。5月の連休明けからの入職ですので、もう3ヶ月が経とうとしています。初めての職種、初めての職場ということもあり緊張の毎日ですが、周りの皆さんに支えて頂きながら日々励んでおります。今後、皆様とも関わる機会があるかと思いますのでよろしくお願い致します。

さて、皆様は私が配属となりました地域医療連携室という部署をご存じでしょうか?あまり聞き慣れない、聞いた事もないという方が大半だと思いますのでご説明させていただきます。

この地域医療連携室という部署は、病院により地域連携室であったり、地域連携センターであったり様々ですが、実は多くの病院に存在している部署です。どの様な仕事をしているか簡単に言いますと、病気や怪我に伴って起こる様々な問題についてご相談をお受けしております。

具体的には、転院の支援や在宅復帰に向けての支援があげられます。在宅復帰に向けての支援とは、例えば骨折を治療し終わり退院される際にご自宅で生活することが難しいといった場合に、どうすればご自宅へお帰りいただけるかを相談、調整していくことです。また、患者様ご自身でなくご家族様の状況の変化などにより問題が発生した場合にも相談に応じたり調整・支援を行ったりなど、病状や治療内容そのものではなくその周辺の環境や社会的な問題について患者様やご家族様と協働して解決に導いていくことが仕事となります。

先日、退院が決まっているAさんという入院患者様のご自宅を訪問させていただきました。ご自宅へは当院のセラピストも同行し、退院後に生活していく上で住環境に何か問題はないか、ここに手すりを付けたほうがいいのではないか、といった調整を行いました。その際、Aさんにも外出して頂いたのですが、隣人の方が久々の再会に涙を流されていたという話を伺いました。この話を聞きまして、人の繋がりの強さや地域のコミュニティの暖かさというものを再認識致しました。入院された患者様のすべてがご自宅へ戻るというわけではありませんが、可能な範囲で元の生活の場に戻っていただけるよう微力ではありますがお力添え出来ればと思っております。